今回購入したのは、無印良品の植物由来2WAYワンショルダーバッグ。
旅行の街歩きでは意外と荷物が多くなり、これまではトートバッグを併用することも多かったです。
そこで「もう少し容量があって、1つで完結できるバッグが欲しい」と思い探していたところ、無印でこのバッグを見つけ、実際に購入してしばらく使ってみました。
結論から言うと、街歩きにちょうどいいサイズ感と取り回しのしやすさが魅力のバッグでした。
肩がけ・斜めがけを使い分けられる2WAY仕様は、体への負担を分散できるだけでなく、シーンに応じて持ち方を変えられるのも大きなメリットに感じています。
この記事で実際の使い勝手を詳しくレビューしていきます。
無印良品の2WAYワンショルダーバッグの概要とラインナップ
無印良品の2WAYワンショルダーバッグは、似たモデルがいくつか販売されています。
| ラインナップ | 植物由来 | 撥水2WAY | 撥水中わた入り |
|---|---|---|---|
| 容量 | 17L | 17L | 15L |
| サイズ | 縦28.5×横40×マチ12cm | 縦28.5×横40×マチ12cm | 縦28.5×横40×マチ12cm |
| 素材 | 表地:合成皮革 裏地:ポリエステル100% | 表地:ポリエステル100% 裏地:ポリエステル100% | 表地:ナイロン100% 裏地:ポリエステル100% |
| ポケット数 | 3 | 3 | 3 |
| 重さ | 330g | 250g | 270g |
| 耐荷重 | 約20kg | 約20kg | 約20kg |
サイズやポケットの仕様はどれも同じで、素材の違いが大きなポイントとなっています。
今回購入したもバッグはその中でも一番価格の高い、植物由来の原料を使ったモデル。
カメラなどの電子機器も一緒に持ち運びたかったので少しでも保護性能を上げたかったことと、きれいめな印象が気に入って選びました。
撥水中わた入りは寒い時期に使いたい雰囲気で、撥水2WAYは普段用に軽快に取り回せる無印らしいシンプルなデザインが魅力です。
実際に使って感じた良かった点
植物由来のほどよい光沢感がお気に入り

植物由来の原料を使ったモデルは合成皮革のほどよい光沢感があって、カジュアルすぎずきれいめに使えることが大きな特徴。
高級感があるというわけではありませんが、安っぽさがなくて服装を問わず使いやすいのが嬉しいポイント。
手触りはサラサラとしていて少しひんやりとした質感。
撥水モデルと比較すると重量が80g増していますが、持った感覚は見た目の印象より随分と軽く感じます。
スライド式のショルダーパッドが心地良い

ショルダーストラップにはスライド式のパッドが備わっていて、肩がけや斜めがけなどで適切な位置にくるように簡単に調整できます。

植物由来モデルはパッドもそれなりに肉厚があって、肩への負担を軽減してくれます。

裏側はメッシュ加工が施されていて、通気性もしっかりと確保されていました。
パッドのスライドがスムーズにできてとても快適ですが、人によっては毎回調整するのが面倒に感じるかもしれません。
大容量のメイン収納と小物ポケット

メイン収納は大きく開き、中にはポケットが2つ備わっています。
容量が17Lあるということで、このバッグ1つで一泊程度の旅行もこなせてしまいそうです。
フルサイズカメラやタブレットなどの電子機器、資料やファイル、日用品から貴重品までなんでも入るので、ついつい詰め込みすぎてしまいます。

内側のポケットは体側に配置されていて、小物の仕分けに便利に使えます。
とはいえこのポケットもそれなりに大きいので、マチのあるものも収納できています。
頼もしいフロントポケット

フロント側にもポケットが1つ備わっていますが、このポケットもかなり大きい作りなっているので、いろいろなアイテムを詰め込むことができます。

傷防止のためにカメラと同じ場所にミニ三脚を収納したくないんですが、フロントポケットを活用することで簡単に仕分けることができました。
使いやすいYKKファスナー

メインポケットはダブルファスナーで、好きな場所から開閉することができて快適。
フロントポケットはデザインの一部として認識しづらくなっていて、シークレットポケット的な役割もあります。
大きいのに斜めがけした時のサイズ感がちょうどいい

ショルダーバッグは6L以上クラスになると、そのサイズ感が見た目の印象として気になりやすくなりますが、このバッグは単純なショルダーバッグというよりワンショルダーとしての要素もあるからか、不思議と違和感を少なく使うことができました。
体の前に斜めがけするとその存在感はたしかに感じるはずなのに、やぼったさを感じません。

バッグを後ろに持ってきたときはさらに自然で移動中も邪魔になりにくく、両手フリーで快適に背負うことができました。
植物由来の素材感もあるとは思いますが、単純にこのバッグが湾曲したデザインになっていることで体に自然にフィットし、見た目からもその自然な印象が伝わってくるからだと思います。
簡単に言うと体が包みこまれるような感覚です。
これがもっと角が立ってボックス形状になっていたら、バッグの存在感も増して違和感も感じやすくなっていたと思います。
このあたりはさすが無印良品というか、よく考えられたデザインだなと感じ取れます。
気になった点・デメリット
整理整頓がしづらい

大容量のメインポケットはなんでも入るという利点はあるものの、詰め込みすぎるとバッグの中が散らかって整理整頓がしづらく感じました。
せめてあと1つ、タブレットや資料などを仕分けられるポケットがあればさらに使いやすかったと感じます。

また、中に仕分けポケットが2つ備わっているものの、このポケットは小物用としては大きすぎる印象があり、活用の仕方には工夫が必要です。
詰め込みすぎるとさすがに重い
容量17Lとなると、リュックと変わらないような積載量でなんでも入りますが、詰め込みすぎるとさすがに重いです。
リュックと違って両肩で重さを分散できないので、その分重く感じてしまうというのが正直な感想。
しかしこの点はこのバッグの問題点というより、トートバッグやショルダーバッグ全般に言えることなので、自分が許容できる範囲内で荷物量を調整して使う必要があります。
その代わりにすぐに荷物を取り出せる取り回しの良さは、このバッグの大きな魅力です。
2WAY仕様なので、持ち方を変えて体への負担を分散させながら使うことで、このバッグの良さを最大限引き出せると思います。
ショルダーベルトの調整幅は少ない

ショルダーベルトは調整可能ですが、そこまで長く伸ばすことができないので人によっては物足りない長さに感じるかもしれません。
個人的には「ちょうどいい」と感じるギリギリの長さに設定されている印象で、これ以上短かったらここまで快適に使えていなかったと思います。
そのため、ショルダーベルトを長めに使いたいと考えている場合には注意が必要かもしれません。
期待した保護性能はそこまで高くなかった
保護性能を重視して植物由来モデルを選んだという経緯があったものの、実際に使ってみるとカメラバッグとしては不十分。
撥水モデルと比べるとたしかに質感は向上しているものの、それでも軽さを重視して作られている印象があります。
そのため電子機器を持ち運ぶ際は、別途ケースやクロスを併用するなどの工夫が必要に感じます。
まとめ|取り回しの良い大きめのバッグを探している方におすすめ
ショルダーバッグという特性上、荷物を詰め込みすぎると重さを感じやすくなりますが、自分の許容範囲内に調整することで快適に使っていくことができます。
特にこのバッグは大容量ながら荷物の取り出しがスムーズなので、リュックで感じていたアイテムの取り出しづらしさにストレスを感じている方は、大きなメリットを感じられると思います。
日常の外出はもちろん、一泊程度の旅行にも使える収納力があるので、汎用性の高いバッグを探している方にもおすすめです。
